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2014年10月21日

ベトナム人社員を現地法人の幹部として派遣する動き

「年功序列など見直し」 誰のためか
にも書いたように、
「日本国内で雇用し、現場責任者として現地に送る教育し、
海外へ派遣する」動きが中小企業にも広まっているという記事が
産経ニュースから出ています。

2014.10.17 07:00
【新戦力はベトナム人(下)】人口減社会の救世主
…恩を忘れず“Uターン”家族と定住も


外国人労働者が日本で技術を学び、
祖国に役立てようというのではなく、
少子化する日本人の代わりに、
現地へ派遣するという考えのようです。

この記事の出だしでは

日本社会はいまから50年後には、
労働人口が半分近く減るとみられているが、
現在母国に派遣されている
“日本育ちのエンジニア”たちは将来、
日本に戻り、定住する希望を持っているという。


と書かれている。
50年後に労働人口が半分近くになるというのは
どういうことだろうか?
今年生まれた日本人は50年後には50歳だ
今後50年もの間、
日本政府は少子化対策をしないのだろうか?

そういえば移民1000万人計画では
年間20万人を50年間に渡って受け入れるとある。

日本人が安定して結婚し育児をする
そのような社会の実現を放棄していることを
肯定しているかのような記事である。

さらに読み続けると
*************
大阪商工会議所によると、
中小企業が日本国内でベトナム人を雇用し、
現場責任者として現地に送る傾向が目立ち始めたという。
進出企業は現在、10社ほどに及ぶ。

進出企業の経営者がベトナムに進出理由として挙げるのは、
ベトナム人の勤勉さと、社会の「親日性」だ。
もちろん、人件費も隣国の中国に比較して
安価に抑えられるのも魅力。
ベトナムの実質国内総生産(GDP)成長率(2013年)は
5・4%で活気にあふれ、日本の経営者は
少ない投資と優秀な人材で「勝負」できるとみている。

********************
外国人労働者の安い賃金が問題になり始めている昨今
このような記事を平気で書く神経はいかがなものだろうか
外国人労働者受け入れ推進派がよく言うセリフに
日本人より勤勉、優秀といった文言があるが
何を根拠に言っているのだろうか?
とても不思議である。
**************
日本人労働者に変わる存在になる可能性も
期待しているのは、自社の成長だけではない。
クオンさんらの存在が
日本社会を“変える”可能性も期待
しているという。

「今後、日本人の働き手は減り続ける。
それをカバーできるのが私たちのような
中小企業にとってはベトナム人の存在かもしれない」

高まり続ける“日本育ち”ベトナム人の需要

 “日本育ち”のベトナム人ビジネスマン育成という
流れに呼応するように国内でも
管理者養成の要望が高まっている。

 日本企業の人材育成を支援する
太平洋人材交流センター(PREX、大阪市)では7月、
ベトナム人向けの管理者研修を行った。
グローバル化を目指す3社から5人のベトナム人が参加したが、
そこには日本人の経営者も積極的に参加する姿があった。

****************

この記事には日本人としての視点がまるで感じられない
クオンさんらの存在が
日本社会を“変える”可能性も期待
とあるが
期待しているのは誰なのでしょうか
記者自身も期待しているのかな?

産経新聞がこのような記事を出すことは非常に残念なことだ
日本人の労働者が減っていくことに
何らの不安も感じず、当たり前のように肯定している
安易な外国人受け入れを促進するような記事を書く新聞社は
朝日新聞だけでたくさんである

産経新聞 読者サービス室
http://sankei.jp/inquiry.html
posted by MATUYO at 15:56| Comment(0) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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